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SDGsを理解するために、取り組んだコト・学んだコト

こんにちは、総務部の栗崎です。

今回はSDGs関連で、部署内で取り組んでいることや社内啓発していることについて紹介します。

SDGsババぬき

楽しみながらSDGsについて学べるものはないか、ということでネットで見つけました。基本は「ババぬき」と同じで、同じSDGsの番号があれば捨てていき、捨てるときに指示カードに従いながら進めていくゲームです。

 

ゲーム性が強いので割と楽しくやることができ、SDGsの全体像が大枠で理解できます。それからワークとして付属の解説シートがあり、それを読んだ後に実際に自分達にできることを考え、シートに書き込んでいきます。書き込んだ内容を発表し合い、他の人の考えを聞きながらディスカッションすることで、さらに理解が深まっていきます。

 

ちなみに、このゲームを考えたのは「たかまつなな」という人で、経歴もなかなか面白い方です。https://www.takamatsunana.com/

 

THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」

トレードオフカード(SDGsに取り組むにあたって発生した課題が書かれたカード)とリソースカード(課題解決のために有効活用し得る人・モノ等が描かれたカード)の2種類があり、リソースカードに描かれているアイテムを使い、トレードオフカードに書かれている課題を解決していくゲームです。実際に実社会では、一つの社会課題を解決したと思ったら、その解決策によって新たな社会課題が生まれてしまった、ということが多く起こっています。そして、トレードオフの課題は、これまで人々の頭を悩ましてきた課題であるため、従来の解決策では対応出来ないことが多いのが現状です。そのため、解決にはイノベーションが必要ということで、イノベーション創出の考え方としての「新結合」を概念に取り入れたゲーム内容になっています。

ビギナーズ版(参加者全員で新しいアイデアを考えていく)とアドバンス版(チームで競い合いながら良いアイデアを出していく)があり、ゲームでの約束として、①人のアイデアを否定しない ②それぞれのアイデアを尊重し、良いところを積極的に引き出す③誰一人取り残さず、全員で協力してトレードオフを解決すること等があります。

出典:金沢工業大学 SDGs推進センター https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/topics/2021/0423.html

 

社外での勉強会

社外では、熊本県中小企業家同友会が主催する「SDGs体験例会」に参加しました。一般社団法人SDGs未来ラボの代表理事である阿部明彦さんという方を講師に招き、SDGsの全体像を解説されたあとに、カードを使ったゲームの進め方の説明がありました。

「お金」と「時間」を使って「プロジェクト活動」を行うことで最終的にゴールを達成する、という内容で、

ゴールは「経済」「環境」「社会」に関するものが、それぞれのチームに割り当てられます。前半、チームのゴールを達成するためにゲームを進めていきましたが、

世界の状況メータは経済は潤っているけど、環境と社会は全くダメで、7チームのうち2チームしかゴール達成できませんでした。

後半は、他チームと協力することを意識しながら進めていき、世界の状況メーターはとてもバランスが良くなり、ほとんどのチームがゴールを達成することが出来ました。自分達の目標を追いかけているだけでは世界は変わらない、分かち合うことで世界の状況は変わるということを、あらためて実感出来たゲームでした。

 

社内での取り組み

まずはSDGsを意識してもらうために、そして当たり前のことが普通にできるように。小さなコトからコツコツと。。。

 

SDGs専用ページの導入を、おススメします!

①[企業のイメージアップ] 社会貢献の取り組みを行っていることをPRすることで、信頼感の訴求や企業のイメージアップにつながります。

②[貢献活動の報告] 実際にどのような活動を行ったのか、会社の取り組み事例などを報告することで、最新の情報を伝えることができます。

③[採用活動中の学生にPR] 企業風土や社会貢献の有無は重視されているポイントになっており、求職者に向けたPRとしても効果があります。

④[新規取引先開拓や既存の取引先に対してのアピール] 新規取引先開拓の際や既存の取引先対しても貴社の取り組みを専用ページでアピールでき、今までに無かったビジネスチャンスも生まれます。

 

企業としてSDGsに取り組んでいるのであれば専用ページを制作し、ユーザーに対して専用ページを持つことでいろいろな意味でメリットにつながります。SDGsに取り組まれているのであれば、是非専用ページをご検討ください。

【まずはお気軽にご相談ください】

株式会社アドシンお問い合わせページ https://e-adshin.com/contact

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