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熊本の秋

秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
前回、私がブログを更新したのは3月でしたが、気がつけばあっという間に10月になってしまいました。季節はすっかり秋ですね!

 

今回は、毎年熊本市で秋に行われるお祭り「熊本暮らし人まつり みずあかり」に行ってきたので少しご紹介したいと思います。

今年は10月10・11日で開催されました。2015年は第12回目のお祭りになります。

「熊本暮らし人まつり みずあかり」とは、故郷・熊本の魅力を再発見し、“ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい”ということ、市民が市民の力でこの祭りを作り、運営し熊本の活力を生み出すことをコンセプトに2004年から始まりました。
市や県など行政のお金を使わずに民間企業の協賛で、市民の力で制作から運営まですべて行っているのも特徴です。もちろん市や県関係の職員、自衛隊員も市民ボランティアとして参加し、市民一丸となって開催しているそうです。

2015年協賛企業の中にアドシンも見つけました!!

無題

秋の夜のシンボルロード一帯、花畑公園、熊本城長塀前・坪井川を2日間で5万4千個ほどのろうそくの灯かりが彩ります。

 

みずあかりメイン会場の花畑公園では、推定樹齢600~700年の大クスノキの周りには、神事を終えた神聖な阿蘇の中岳から採火された御神火を和ろうそくに移し市民が願い事を書いた短冊を添えた竹ぼんぼりが献灯されていました。

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花畑公園を出て、市民会館崇城大学ホールの方に歩いていくと歩行者天国になっています。市民会館崇城大学ホール前では熊本城とみずあかりの美しいコラボレーションを見ることができます。 綺麗な光に見入っていたら、熊本城とみずあかりのコラボ写真を撮るのを忘れちゃっていました(^^;)

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歩行者天国を進んでいくと、清正公像がある三角公園に「崇城大学 内丸研究室」の作品が展示してあります。さまざまな工夫がしてあり、他のみずあかりとはまた違った雰囲気を味わう事ができます。

三角公園の横を通り過ぎると、坪井川に架かる橋にたどり着きます。橋からは、坪井川の水面に浮かぶ約5,000個の浮き灯篭と長壁前の光を楽しむ事ができます。
例年は長壁沿いを歩いたり、もっと近くから浮き灯篭を眺めたり出来たのですが、今年は台風の影響で長壁前には入る事ができなかったのが残念でした。

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橋を渡ると、“熊本のシンボルである熊本城から、地域の食文化や歴史、伝統を発信しお城と城下町の魅力を高めたい。”というコンセプトのもとで誕生した観光施設、「桜の馬場城彩苑」が見えてきます。

城彩苑では、熊本市内の幼児・小中高生・などにより制作された三角灯篭が並んでいました。熊本県のゆるキャラ「くまモン」の絵が描いてあったり、それぞれの夢等が書いてあったりと個性豊かな三角灯篭が並んでいました。
城彩苑では県下から選りすぐった23の店舗がある桜の小路もあり、熊本の豊かな食文化や特産品を楽しむ事もできました。

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毎年楽しみにしている秋のお祭り「熊本暮らし人まつり みずあかり」が終わり少し寂しい気持ちになりましたが、今週末は全国でも有名な花火大会「第28回やつしろ全国花火競技大会」が開催されます!
まだまだ秋はこれからです。素敵な秋の夜長を楽しみましょう(^^)♪

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