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いいチラシを作るための3つのポイント!〜チラシ・パンフレットの基本〜

いいチラシを作るための3つのポイント

みなさんこんにちは、初めまして、櫻坂46村山です。
入社以来これまで数多くのチラシやパンフレットを担当させていただき、全ての案件になんらかの思い出があるのですが、中には

「もっとこうやったらいいチラシになったのに…」

という、ちょっと心残りがある案件がいくつかあります。

心残りの原因は自分の力不足だったり時間の都合だったり色々あるのですが…
そこで!今回は今更ながら初心忘るべからずの気持ちで「いいチラシ」を作るポイントを私なりにまとめてみました。
きっとこれからチラシの制作を検討している企業様や事業主様の参考になると思いますので、
読んでいただけると嬉しいです。

いいチラシとは?

チラシを制作しようとした時に最初にやることはデザインを考えることではありません。
まずは、「誰に」「何を」伝えたいのか、コンセプトを明確にすることが大切です。
いくら見た目がカッコよかったり、キレイなチラシでも見た人にメッセージが伝わらないとチラシとしての役目を果たしているとは言えないのではないでしょうか?
「いいチラシ」とは「ターゲットにしっかりと伝わるチラシ」と言い換えられると思います。
企業様の意図したメッセージをしっかりと伝える為のポイントをしっかりとおさえておきましょう!

 

いいチラシを作るポイント

基本的には「見やすくてわかりやすい」デザインであることが前提になります!
見やすくてわかりやすいチラシは見た人にコンセプトをしっかり伝えられることが出来ます。
見やすくてわかりやすくするポイントを3つまとめてみました。

文章の作成

チラシの文章作成は、もっとも力を入れるべきところです!
そのチラシに適した文章やキャッチコピーの有無で、チラシの効果は大きく変わります。

チラシ内の文章では「文章が短く理解しやすい」という点が重要です。
人がチラシを見たときにとる行動として一番多いのが、一瞬見て気になったものを、さらに詳しく見てみようとすることです。

そのため、一瞬のうちにチラシを見た読み手の気を引かせるためには、短く理解しやすい文章が適切です。
適したキャッチコピーを作るには、チラシの読み手がどんなことを求めているのかを考えることが重要になります。

配色

デザインの配色は、チラシ全体のテーマを強く表現する要素の1つです。
そのため、配色を決める際は、メインとなる色を軸として、その色と馴染みが良い色を選ぶようにしましょう。

馴染みの良い色を選ぶポイントとしては、なるべく同じ系統の色を使うということです。
例えば、文字色を赤とした場合、背景は薄いピンクといったようにすると、配色に統一感を出すことができます。

また、配色に差をつけてインパクトを出す方法もあります。
例えば、背景を青、文字を入れる枠を補色であるオレンジにすると、ぱっと見たときの印象が強く、一瞬見ただけでも記憶に残りやすいですよ。

書体選び

書体は、チラシを使う場面に合わせて選ぶようにしましょう。
例えば、ビジネスのような硬い場面ではポップな字体ではなく、少し硬めのゴシック体がおすすめです。

チラシ内に文字が多いときは、可読性の高い明朝体をチョイスするのも良いと思います。
反対に、イベントや町内の集まりなど、カジュアルな場面で使うチラシには、堅くなりすぎないようポップな字体の丸ゴシックがおすすめです。キャッチコピーなど、目を引きたい場合には、フリーフォントの利用もおすすめです。
その他にも「レイアウト」「掲載写真の選定・点数」「余白の使い方」などなどいいチラシを作るポイントはたくさんあります!

最後に

繰り返しになりますがチラシにとって一番重要なのは「誰に」「何を」伝えるかです!

チラシは手に取りやすい大きさで効果的にメッセージを伝えられる有能なツールです。
チラシ制作をお考えの企業様、伝えたい想いを是非聞かせてください!
アドシンと一緒に魅力的なチラシを作ってみませんか?

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