AdLab アドラボ

役立つ情報を研究する
アドシンのWEBメディア

present byADSHIN

  • CONTACT

SCROLL

FOLLOW ME!

お問い合わせはこちら

グラフィック

紙媒体が必要な理由!

あたりまえですが紙媒体とは、情報が紙に印刷されたものです。
身近なところでは、新聞や書籍、雑誌やチラシなど、さまざまな種類の紙媒体があります。
スマホやタブレットといったデジタルデバイスが普及し、今やデジタル情報は膨大で世間に溢れています。
必要な情報がすぐに取り出せ、答えが見つかるとても便利な世の中になりました。
しかし、紙だからこそ出来るメリットも沢山あるのです!
紙ならではの特性を知り、紙とwebを上手に使いながら、効果的な情報発信を行ないましょう! 

 

 

紙媒体は、注意を引き離脱されにくい 

WEBコンテンツは、ざっと流し読みされてしまう傾向があります。
その点、雑誌など紙媒体の場合は一覧性が高く手元に置けるため、じっくり読んでもらえる可能性が高くなります。
書籍や雑誌は、わざわざ購入しているため、読む意欲が高いというメリットもあります。
またWEBサイトの場合では、リンクや検索で簡単に他のページへ遷移できるため、
自社のコンテンツから離脱してしまうことが多いという事情もあります。 

 

紙は脳に、より深く記憶される 

2012年とある大学の学生、及び大学院生を対象とした実験がありました。
それは、電子書籍(9.7インチのiPad)と、紙(A5サイズの紙)とでは、記憶や理解にどのような差を生むのか? 調査がありました。
実験の結果、随筆文(小説のような文章)ではあまり差がでませんでしたが、説明文(学問の説明的文章)に関しては、紙の本の方がより記憶に残ることが分かりました。
これは、印刷物からの情報が長期的に蓄えられることになります。
 

 

理解度にも差が付きます 

前述の実験では、デジタルメディアと紙媒体を比較して、得られる理解度にも違いが出る事がわかりました。
同じ情報でも見る媒体が異なることで、脳の反応が変わり、紙媒体がより情報を理解しやすいという結果が出ています。
ビジネスにおいても、重要で比較や検討が必要な場合には資料を出力し、手元でじっくり読み込むことが大切ではないでしょうか。
紙とデジタル、どちらがそれに向いているのかを考え、会議で複雑な内容を伝えたいときは、紙に印刷して資料として配る。
こうすることで理解を深めてもらえることでしょう。
 

 

紙にも検索性があります 

WEBなどのデジタルメディアの最大の利点が「検索性」であることはご承知のとおりですが、
紙には、紙ならではの「検索性」があります。
一度目を通した紙のカタログを再び開くとき、「あのページはこの辺りにあったはず」という、感覚で探すことが可能なのです。
こうした記憶は脳により深く刻まれます。
特定のキーワードではなく、本の厚みやレイアウトの位置を頼りに、瞬間的に情報に辿り着くことができるのは、紙のカタログの大きな利点のひとつです。
 

 

紙だからできるポスティング 

ポスティングは、個人宅や集合住宅のポストにチラシや冊子などを投函する広告手段です。
さまざまな地域に代行業者があり、地域を限定したアプローチが可能です。
新聞広告や雑誌広告の場合、広告の枠や範囲といった制約があります。
しかしポスティングの場合、冊子やフリーペーパー・ステッカーなど、様々なアイテムを投函することができます。
そのため、受け取った人の印象に残るような、オリジナリティあふれる投函物を作成することが出来ます。
 

 

まとめ 

もちろん紙媒体の魅力はこれだけではありません。
紙媒体は今後も消えることなく、あり続けるでしょう。
デジタル全盛のいま、紙媒体はむしろプレミアム感すらユーザーに与え、特別な存在になりつつあります。
マーケティングにおいても、デジタルとアナログを織り交ぜた施策が注目されています。
紙媒体とデジタルメディア、それぞれのメリット・デメリットを理解し、コンテンツによって適した媒体を選択することがとても重要です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
当社では印刷物からWEBまで、皆様のお役に立てる情報やご提案をさせて頂いております。
当社の実績もご覧頂けると幸いです。

当社の実績はこちら

PAGE TOP