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今年は申年ですが、申梅(さるうめ)という言葉をご存知でしょうか。

おばさんから、申年だから梅を漬けとかないといけないねと言われ、
漬け方を、聞きながら、初めて漬けました。

健康食品としても重宝される梅、申年に穫れる梅は大変縁起がいいそうです。

どうしてなのかと調べてみますと
千年以上も前の平安時代まで遡り、当時の天皇が疫病に苦しむ人々を
梅を使って救い、また自らが病で倒れた時も梅干しと昆布茶によって快復したそうです。
それが申年だったそうです。
ここから、申年の梅(申梅)は薬効がある言われたそうです。
また、江戸時代には、感染症のコレラが猛威を振ったり、飢饉が起きた時も申梅の言い伝えが残っていた紀州藩だけは、梅干しのおかげで死者をほとんど出さなかったそうです。
それが、偶然にも申年だったので、申梅の話が残っている理由だそうです。
梅は、三毒を経つ、と言われるほど

殺菌作用・抗菌作用・解毒作用に優れた食品です。
他にも、病が去る・厄が去る・不運が去ると縁起もかついだそうです。

ご家族みなさんで、申梅を味わいましょう。
今年は、震災や天気が悪くて、梅の収穫量が5キロ程でしたが、
大事に食べています。

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