もうすぐワールドカップが始まります!!
といってもサッカーや野球の話ではありません。
第8回ラグビーワールドカップ2015
イングランド大会が9月18日に開幕します。
ラグビーワールドカップはオリンピック、FIFAワールドカップに次ぐ世界で3番目に大きいスポ-ツイベントです。その大会に日本が出場する(しかも8大会連続出場!)というのに、ぜんぜん盛り上がっていないどころかご存じない方の方が多いんじゃないでしょうか(T_T)都心や一部地域ではラグビーファンも増えているようですが、局地的な盛り上がり感は否めません。
こう見えて青春時代をラグビーに捧げた私にとっては昨今のラグビーの競技人口の減少と日本代表、ワールドカップなのに興味を持たれない現状が悔しいです(泣)
ラグビーの競技人口が減少の一途にある原因としては、ルールが分かりにくい、危険なスポーツというイメージが保護者の方から敬遠される、1チーム15人揃わないと試合ができないという団体競技が昨今の人口減少がミスマッチなど様々な要因が挙げられますが、(全国高校ラグビーフットボール大会の島根県予選は2校しか出場しておらず1回戦が決勝戦!
石見智翠館高校が24年連続で花園出場を決めております。ガンバレ出雲・松江高専!)
私は野球ならドカベン、タッチ、MAJOR・・・、サッカーならキャプテン翼、バスケならスラムダンクなど例を挙げたら切りがありませんが、青少年に影響を与える名だたる有名マンガがすぐ思い浮かびますが、ラグビーでは残念ながらTVドラマのスクールウォーズくらいしか思い浮かばない現状も大きいと思います。競技人口の底辺拡大と2019年に日本で開催される第9回ワールドカップの成功のためにも国民的ラグビーマンガの登場を切に願います!!
今回はラグビーに少しでも興味を持ってもらえるようなオススメ作品などを集めてみました。
モーニングで連載中の雨瀬シオリ先生の「ALL OUT!!」は現在も好評連載中です。ラグビーマンガとしては頑張っているんじゃないでしょう。女性の方でも楽しめる画とストーリーになっており試し読みもできますので、ぜひ御覧ください。
http://www.moae.jp/comic/allout
次にご紹介するのは、昭和世代の方ならご存知!大映テレビ制作の青春ドラマの金字塔
『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』
近所のレンタル屋に必ずと言っていいほど置いてありますので、ラグビーに興味がない方でも熱いものが見たい方はぜひご御覧ください(下の写真ではまったくラグビーが出てきませんが、ただの悪意です^^)一気にパッーと見たい方は熱血漢 照英 が主演の映画版「スクール・ウォーズ HERO」を御覧ください。寝苦しい夜が更に暑くなることは必死です。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0074/
映画好きのあなたにお薦めするのは、巨匠クリント・イーストウッド監督、主演:モーガン・フリーマン、マット・デイモンが贈る感動のヒューマンドラマ
「インビクタス/負けざる者たち」
舞台は19994年の南アフリカ。同国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ氏の半生と当時の南アフリカ情勢、1995年に自国で開催されたラグビーワールドカップでの南アフリカ代表「スプリングボクス」の活躍が見事に融合した感動の名作です。ラグビーのルールを知らなくても十分に楽しめます。
ラグビーやってた著名人(マネージャー含む)まとめ
あの桐谷さん(美玲)もラグビー部のマネージャーだったんですねΣ(゚Д゚)
http://blogs.yahoo.co.jp/nogujin1998/17988632.html
ラグビーの基本ルールを知りたくなった方は、日本のトップリーグで活躍するリコーブラックラムズさんのホームページに詳しくありますので、ご参考ください。
ボールを前に落としたらダメ、ボールを前に投げたらダメ。この2点だけでも抑えればなんとなく楽しめます。
http://www.ricoh.com/ja/rugby/fanzone/rule/index.html
我らが日本代表、エディー・ジョーンズヘッドコーチ率いるエディジャパンのメンバー紹介はこちらを御覧ください。
http://www.jsports.co.jp/rugby/japanese_player/
ラグビーの日本代表って外国人選手が多くない?と思われた方。ラグビーの場合は以下の国際ルールの条件を満たしていればその国の代表として、試合に出場することができます。
【ラグビー日本代表として出場するための条件】
1.出生地が日本であること
2.両親、祖父母のうち一人が日本出身
3.日本で3年以上、継続して居住している
そして、1〜3のいずれかの条件をクリアし、他の国の代表の選手になったことがない場合
「日本人だけで戦うべきだ」という意見を耳にしますが、ニュージーランドやオーストラリア代表などの強豪国でも多くのサモア人やトンガ人などの外国人が選ばれ、ラグビーにおいては条件を満たした選手がその国の代表になることは当たり前のことです。日本にはトップリーグがあり、日本で3年以上継続して居住している人も多くかなりの選手がこの条件を満たしています。その中でも日本代表に選ばれるのはごく僅か。日本代表が強くなるためには外国人選手の力も必要です。日本代表の選手は誰もがハートの熱い選手ばかりです。日本人、外国人に関係なく日本代表を応援しましょう!
ラグビーワールドカップ2015の見どころは、中学・高校とラグビー部だったラグビー大好き金太郎の濱田岳さんに紹介していただきましょう。
https://www.youtube.com/watch?t=46&v=2sc6sXvg9TU
最後に、2015ワールドカップの基本情報はこちらからどうぞ
地上波でも日本テレビ系列で放送がありますので、夏の間に予習して、秋になったらワールドカップで日本代表を応援しましょう♪
がんばれチェリーブロッサムズ!
http://www.jsports.co.jp/rugby/worldcup/
出典元:Jsportsさん他。問題がある場合は削除いたしますのでご了承ください。