今回はフローティングバナーについて解説させて頂きます。
フローティングバナーの導入を考えている方、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
【このような方には特におすすめです】
・サイトのユーザビリティを高くしたい
・メニューのクリック率を上げたい
この記事の目次
フローティングバナーとは?
フローティングバナーとは、位置が固定されているバナーのことです。
フローティングバナーをうまく設置することで、サイトを見やすくすることができます。
フローティングバナーとは別名で追従バナーとも呼ばれています。
サイトにおけるフローティングバナーの役割
通常バナーなどはページの下部などに設置することが多いと思いますが、ユーザーが下部までのコンテンツを読まないと気がついてもらえず、クリック率が上がらないといった問題も少なからずあると思います。
しかし、フローティングバナーを設置することで、このような問題を解決することができ、ユーザーが使いやすくなったり、クリック率を上げることが可能となります。
なぜフローティングバナーは右下に設置する?
フローティングバナーの多くは右下に配置されていると思います。
コンテンツを読む時は、フローティングバナーが少し邪魔だったり、コンテンツが背後に隠れてしまう事があります。
日本語も英語も文章は左から右に読みますよね。ですので、左側にフローティングバナーがあると文章の始まりが隠れてしまい読みにくくなってしまう可能性がある為です。
右下がコンテンツの可読性を最も妨げない
画像や動画などであってもユーザーは文字を追うのと同じように左から右へ、上から下へ目を動かします。ですので、右下にフローティングバナーを設置するのが最適なのではないかと思います。
フローティングバナーのメリット
追従型なのでページをスクロールしても、画面に固定表示されるので、ページを訪問したユーザーの目に止まりやすくなります。
そのため、常にユーザーの目に止まる位置にバナーを設置できるので、サイトのユーザビリティやクリック率を高めることができます。
お問い合わせやアピールしたいページなどのバナーを設置することで、ユーザーが目的に対してのアクションを起こしやすくなります。
結果として、集客率の上昇につながる事もあります。
フローティングバナーのデメリット
バナーの目的とは異なった目線で閲覧しているユーザーにとっては、フローティングバナーが邪魔になる可能性があります。
フローティングバナーを設置することで画面が狭くなります。スマートフォンなど画面が小さな端末ではかえってサイトが見えづらくなることがあります。
フローティングバナーの幅や動きを調整することで問題を解決できることがあります。
まとめ
フローティングバナーはユーザーの目につきやすいので、ユーザーへのアクションを促すのには大変効果的です。
ユーザーにとって使いやすく、運営側としても嬉しい結果を得られると思います。
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分かりやすく説明しているので、是非見ていただけると嬉しいです。
他にも役立つ情報をお届けしていく予定ですのでお楽しみに!