みなさん、こんにちは!村山です。
もうすぐ春、桜の季節ですね。
今年もTHE・お花見っぽいことはなかなか難しそうです…。
来年こそは!と意気込んでおります!!
この記事の目次
はじめに
3月は新年度、新生活に向けた多くのチラシをご注文いただきました!
ありがとうございます!
貴重なお金と時間を費やして制作したチラシ。
出来るだけ大きな反響、成果が欲しいところですよね
今回は「結果が変わるかもしれない!?」
チラシのリリース方法を説明したいと思います。
チラシの種類
チラシは内容や配布エリアなどによって得られる効果が変わるため、上手く活用しなければ思ったような成果を得られない場合があります。
まずチラシの種類として大きく2種類に分類できます。
・新聞折込
・ポスティング
新聞折込は新聞の購読者に向けた広告媒体であり、配布エリアや配布する日時などを自由に選べます。
ポスティングよりも費用を抑えて配布できるだけでなく、シニア層や主婦など、新聞の購読者が多い層に向けてアプローチしやすいのがメリットです。
ポスティングは、印刷したチラシを消費者の住宅やマンション、事業所のポストに投函するタイプです。
ほかのチラシと違うタイミングで配布されるので、タイミングによってはチラシに目を通してもらえる可能性が高くなります。
また、ポスティングを業者に依頼する場合、配布エリアが広がったり枚数が増えたりするほど費用が高くなる傾向があるので
コストを抑えたい場合は、自社のスタッフで投函するのも1つの方法です。
新聞折込とポスティングの特徴を徹底比較!
一口にチラシといっても、どのように配布するのかで迷ってしまうものです。
それぞれの特徴の違いについて、比較してみましょう。
1.配布単価
配布枚数については、単に数多く配布すればいいというものではありません。
配布をするための費用や効果を考えたうえで、配布枚数を決めていく必要があります。
例えば、新聞折込チラシを配布するにはA4~B4サイズ1枚あたり3~6円ですが、
ポスティングの場合にはA4~B4サイズ1枚あたり4~8円かかります。
枚数が多くなるほど費用もかさんでしまうので、客層とするターゲットがどのエリアにいるのかをよく分析したうえで、必要な枚数を決めていくことが大切です。
また、新聞折込チラシは配布枚数や配布地域によってコストも変わってきますが、それほど大きな違いはありません。
一方で、ポスティングの配布コストは人件費の占める割合が大きいため、住宅の少ない地域では料金が高くなる傾向にあります。
2.配布日
新聞折込チラシでは、広いエリアでも一度に大量配布を行えます。新聞と一緒に配達されるため、曜日を指定した配布や天気の悪いときでも配布してもらえるのが特徴です。
一方、ポスティングの場合は配布する枚数が多ければ、配布までに時間がかかってしまうので、指定した曜日に必ずしも配布されるとは限りません。
新聞折込チラシの配布は曜日の観点から見ていくと、土曜日や連休初日が多くなります。
一方で、月曜日はチラシが少なくなるので、他社チラシと重なるのを避けたいときにはあえて少ない日にチラシを配布するも一つの方法です。
逆に、多くのお店がチラシを入れる曜日であれば、ついでに自社チラシも手に取ってもらえる可能性があります。
主婦層や高齢者層をターゲットとするなら平日、ファミリー層を狙うのであれば土日に配布するといった戦略を立ててみるものアリです。
3.配布先
新聞折込は新聞を購読している世帯にしか配布されません。
ポスティングの場合は、全世帯に配布されるので、新聞を購読していない世帯に向けてもチラシを配布できます。
また、新聞折込は基本的に新聞販売店単位でエリアを区切るため、ある程度細かいエリアを指定できます。
より細かい指示をする場合はポスティングがおすすめです。戸建てのみ、マンションのみに配布など、エリア以外の指定も可能です。
4.効果・反響率
新聞折込の効果(反響率)は、一般的には0.01~0.3%と言われています。
つまり、5万枚のチラシを配布したときの反響数は5~150人と想定されます。
一方で、ポスティングの反響率は0.1~0.3%だと言われています。(アドシン調べ)
もちろん、チラシの内容・デザイン、配布日など、反響率には様々な要因が関わってきます。
結局、どっちがおすすめ?
新聞折込チラシが向いているケースとしては、ターゲット層が広い業種であり、頻繁に広告を出稿するケースに向いています。
新聞を購読している高年齢層向けにおすすめです。
ポスティングは地域密着型のサービスを宣伝したい時や試供品やノベルティといったチラシ以外のものを添付したいときにおすすめです。
マンションの場合、ポストの横にゴミ箱を設置している場所も多くあります。
そのため、ノベルティなどを添付してまずは部屋に持ち帰りたくなるような工夫をするのもいいかもしれません。
おまけでもう1つ。
チラシを色々な施設やお店に置いてもらうという方法もあります。
駅やショッピングモール、宿泊施設などなど場所によっては無料で設置できるところもあるので
自社の商品、ターゲットetc…色々な要素を加味して検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
チラシは複数回配布するケースが多いので、定期的にチラシの効果を測定して改善につなげることも大切です。
試験的に配布方法を変えるのも是非ご検討ください。
アドシンではチラシのデザインから形・大きさ、紙質、リリース方法まで
チラシの効果が最大化されるよう提案させていただきます!
チラシ出稿をお考えの際は是非アドシンにお手伝いさせてください!