【体験型農園をお考えの農家さん必見!】補助金を活用して収穫体験を企画してみませんか?八代市編
こんにちは、グラフィックデザイン部の成瀬です。
アドシンでは以前紹介した記事にあります通り、農業コンサルティングを行なっております。
農家さん達の販路拡大のお手伝いや補助金情報の紹介、オリジナル資材やチラシ・リーフレットデザインなど多岐にわたってお手伝いさせて頂いております。
今回は八代市から出ております「八代市収穫体験等事業補助金」についてご紹介したいと思います。
なぜアドシンが補助金の紹介をするのかと言いますと、弊社はデザイン制作会社でチラシやホームページ制作などを主としております。販促物制作にはコストが掛かってしまいます。その費用を少しでも補助金を活用すれば経費削減にも繋がります。弊社では補助金申請のお手伝いと合わせて販促物制作を受注しておりますので、今回の記事を読んでトータルでご検討いただければ幸いです。
この記事の目次
八代市収穫体験等事業補助金とは
八代市内で、農林水産物の収穫体験や作業体験を実施してみたい生産者や事業者の方に対し、事業実施に必要な資材等の一部を補助する制度です。
補助対象者
- 八代市に住所、事務所、店舗(支店等含む)を有するもの。
- 市税の滞納が無いこと。
対象となる事業
次の要件すべてを満たす事業が対象となります。
- 市内で農林水産物の収穫体験等の農林水産業体験を行うものであること。
- 令和7年3月15日までに農林水産業体験を実施するものであること。
- 農林水産業体験を実施する地域以外の者に対しても、広く募集を行うものであること。
- 農林水産業体験を実施する地域内での交流や、当該地域における福祉、教育 等を目的としたものでないこと。(※地域イベントや学校行事等は対象外)
補助の対象となる経費
- 消耗品・備品費(参加者用の軍手・マスク・消毒液、椅子、机、テント等)
- 工事費(駐車場の整備、水道・トイレ設備の整備等)
- 広告宣伝費(チラシ、パンフレット、看板、ホームページ作成等)
- 賃借料(簡易トイレ、テント、ガス器具等のレンタル料)
補助金額
補助対象経費の1/2 <補助金上限5万円>
※消費税は対象外。千円未満は切り捨てとなります。
アドシンに出来ること
八代市収穫体験等事業補助金を活用して弊社では「広告宣伝費」という項目でお手伝い致します。
具体的な補助金(広告宣伝費)の活用方法は以下のものになります。
収穫体験のイベント案内チラシ作成
農家さん達が丹精込めて育てた旬の農作物を、消費者自ら収穫する体験イベントを企画してみませんか?その際に必要な案内用チラシ作成をお手伝い致します。消費者でもあるお客さんにこだわっている点をアピールする場としても良いし、子供達に野菜・果物が出来る過程を見せて体験することが出来たら「食育」にも繋がると思います。
パンフレット作成
収穫体験イベントに合わせてパンフレットを準備しておくことも重要です。単純に農園の紹介として紙媒体があることで、そのまま持ち帰ってもらえればリピートにも繋がりますし、イベント中に話しきれなかった内容もパンフレットに記載しておけば、余すところなく農園を紹介出来ます。よく使われるパンフレットの実績は以下のものがあります。
- 農園自体の紹介パンフレット
- 栽培品種一覧の紹介パンフレット
- 農園で採れた野菜のレシピ集
パンフレットに載せる写真が無ければ、実際に撮影も行なって編集致しますのでご安心下さい。
看板デザイン・ホームページ作成
上記以外にもアドシンでは農園の看板デザインやホームページ作成も行なっております。チラシやパンフレット作成よりも費用は掛かりますので、コストを少しでも抑える手段として、補助金活用は良い手段かと思います。
最後に
今回は八代市の補助金を紹介しましたが、他の自治体でも農業に関する様々な補助金が出ております。補助金を活用するのも一つですし、単純に「ウチの農園のパンフレットを作って欲しい!」「農園のロゴをデザインして欲しい!」「資材やパッケージデザインをやって欲しい!」など、様々な制作物を通してアドシンは農家さんの力になりたいと考えておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
これからもアドシンは、デザインの力で農業を盛り上げていきます!