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はじめに
2022年6月に始めたスタンディングワーク
前回レポートは2022年9月。スタンディングワークを始めて約3ヶ月経過の所感でした。
こちら→ https://e-adshin.com/adlab/9034
今回は2年半が経過した所感をレポートします。
まず、相変わらず立って仕事しているのか?
答えは「午前中は立って仕事、午後から座って仕事」です。
スタンディングワークを2年半続けた結果
健康面の変化
スタンディングワークを始める前は年に2、3回、ギックリ腰を発症していました。寒い時期に長時間胡坐をかくと決まって腰を境に上半身と下半身が不自然にズレていました。
しかし、スタンディングワークを取り入れて以降は一度もギックリ腰を発症しておらず、慢性の腰痛が劇的に軽減されました。
座り続ける姿勢から解放されたことで、腰にかかる負担が軽減されたようです。
54歳という年齢に関係なく今も元気に生活・運動ができているのは、スタンディングワークの効果と思います。
仕事への影響
仕事面での変化も感じます。 午前中は立って業務をすることで集中力が高まりスピーディな対応が出来ています。
夜に原稿が入る事が多く、朝一から原稿チェックや修正手配などを一気に片付けることに注力できます。
午後からは提案書やお見積りなど落ち着いた状態で取り組む業務を着座して行います。
業務内容により姿勢を変える事で自然に意識スイッチも切り替わり、メリハリの利いた働き方が出来ていると感じています。
腰痛は治ったけれど
スタンディングワークで慢性的な腰痛は緩和しましたが、最近感じているのが身体の固さです。
年を取ったと言えばそれまでですが、 立ちっぱなしや座りっぱなしの生活が続くことで、どうしても筋肉が固まりがち。
今後は習慣に適度なストレッチを取り入れて、身体の柔軟性を保つことを意識して。よりアグレッシブに動ける身体を目指します。
これからも元気に生活するために
健康維持は身体面に滞らず、経済面にも大きな影響を与えます。 身体が元気であれば、仕事の生産性改善。病気やケガによる休業も減らすことに繋がります。
病気やケガをしない分、無駄な医療費を抑えることも出来ますね。
もちろん仕事に対するエネルギーの向上も期待できます。
今後もスタンディングワークを継続しながら 日常的に身体を動かす時間を作り、筋肉の柔軟性を高めて健康維持に努めたいと思います。
健康な体があってこそ仕事のパフォーマンスも上がり、最終的に人生全体にプラスの影響があると考えています。