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業務効率向上と健康で元気な未来を手に入れる!スタンディングワークのすすめ

人生100年時代到来!

もうすぐ52歳!折り返し地点で高速スピン中のグラフィックデザイン部、坂川です。

私がスタンディングワークを始めた理由

皆さんのお仕事は立ち仕事ですか?それとも座り仕事ですか?
私は営業職ですが社内での原稿チェックや校正など、デスクワークの比率が高く、パソコンに向かう時間も一日約5時間。長い日だと6時間以上あります。
そのような仕事環境に加えて、最近は運動不足も影響してか身体の不調…特に慢性的な腰痛に悩まされていました。
座ったままパソコン画面に集中するあまり猫背になっていたり、いつの間にか足を組んでしまい腰が曲がっていたりしたことが原因です。

スタンディングワークについて語る前に

スポーツ庁のホームページの興味深い記事をご紹介します。
【日本人の座位時間は世界最長「7」時間!座りすぎが健康リスクを高める あなたは大丈夫?その対策とは・・・】
https://sports.go.jp/special/value-sports/7.html

記事では「座りすぎ」がもたらす健康リスクやメンタルヘルスへの影響。

仕事中のみならず日常生活においても座りすぎを防ぎ、動くことの重要性と企業が始めている取り組みが紹介されています。

意志の力に頼るのでなく環境を(スタンディングワークに)変えよう

これから残り50年を元気に楽しく過ごすのに、この腰痛を少しでも改善したい!
しかし人の意志というモノは案外弱く、姿勢を良くして腰痛を改善するぞ!という意識はしても、いつの間にか姿勢は元通りの猫背君。
それなら強制的に姿勢良く仕事する環境を作ってしまおうと考えました。
そこで導入したのが「STANDING WORK」←英語にするとなんかイケてる。
2022年6月初旬、取り敢えず今まで使用していたデスクの上に小っちゃなデスクを置いて、更にモニター台を設置。

↓スタンディングワークを継続できるのか不安だったので、手作りww

ご覧のようにパソコン作業は立ち上がらないと不可能。

結果、座りっぱなしの時間が減り、お昼の弁当と書き物以外はほぼ立ちっぱなしで仕事するようになりました。
開始当初は仕事後の疲れ方が尋常ではありませんでしたが、1週間ほどすると慣れたのかあまり気にならなくなりました。
そして狙い通り、腰の痛みは減っていったのです。

スタンディングワークのメリット

・腰痛の症状改善

3か月間継続中の私自身の実感です。姿勢よく立つことも大切ですね。

・業務効率の向上

立っている状態は一定の緊張感を伴います。結果、座っているより集中力が増して業務効率の向上に繋がります。

・肥満防止

人間の消費カロリーは座っているより立っている時の方が高いという研究結果があります。

・居眠り防止

そもそも仕事中に居眠りなんて!!ですが、実際眠くなることは皆無です。※立って寝れる猛者は該当しません笑

スタンディングワークのデメリット

・(最初は)とにかく疲れる

スタンディングワークは立ちっぱなしの姿勢となるため、足に疲労が溜まる点がデメリットです。特に慣れていないと30分続けただけでも足裏が痛くなってしまいます。

そのような状態で仕事をしても集中力が続かないので、疲れた時は無理せずに椅子に腰掛けましょう。最初は慣れるために、立てる時に立ち、疲れたら座る。慣れてくれば作業時間のほとんどを立っていることも可能になります。

とにかくおすすめ!

いかがでしたか?「STANDING WORK」始めたくなりましたか?

腰痛が気になる方、ポッコリお腹が気になる方。もしかしたら改善につながるかも知れませんね。

集中力を上げて作業効率を爆上げしたいアナタ。試してみる価値はありますよ。合わないなら止めれば良い話です。

まとめ

厚生労働省の集計だと2020年の日本人の平均寿命は女性が87・74歳、男性が81・64歳。人生100年時代というのも現実味を帯びてきました。

一方、2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、平均寿命よりいかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。

健康寿命=健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間

平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「健康ではない期間」を意味します。今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけではなく、医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響も懸念されています。

これから先、健康で元気な毎日をおくるために、普段の生活習慣や仕事環境を見直すことも必要になってくるのではないでしょうか。

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