お盆休みを満喫しすぎて、少々お疲れモードの皆さんコンニチワ。
最近、朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いです。
8月後半を乗り切るためにも、仕事モードに気持ちを切り替え、
頭をフル回転させたいところですが、なかなかどうして、、、
そんなアナタにお勧めなのが、ランニング!
ランニングといっても、↑のような
息がゼェゼェ、ハァハァというペースではありません。
目安は時速9km(1kmあたり7分)です。
(鼻で呼吸が出来る程度、誰かと話しながら走れるくらいのペース)
で、その効果は。。。
適度なスピードで走ると、脳の前頭前野が刺激され活性化します。
(前頭前野・・・・「考える」「計画する」「決断する」「推理する」といった行動を司る部分)
脳が活性化するということは、そこを流れる血液の量が増えるということです。
続けるうちにその部分の脳細胞が増え、脳細胞同士をつなぐ神経細胞が強化されます。
(脳細胞も筋肉と同じ。鍛えればパワーアップ!)
これによって、思考力や決断力等が増し、
仕事や勉強のパフォーマンスUPにつながる、ということです。
じゃぁ、どれくらい走ればいいのか?
走る時間は、1日30分を週に2、3回程度で構いません。
が、慣れてくればもっと時間をかけても良いでしょう。とにかく続けることが大事です。
3ヶ月続けて、注意力、記憶力がアップしたという例もあります。
(一緒に走る仲間を見つけて、楽しく前向きな気持ちで続けると尚良い)
(水分補給も忘れずに)
それから、食事に関しても。。。
物事を考えたり筋肉を動かすのに、アセチルコリンという伝達物質があります。
アセチルコリンは体内でしか作られません。その源になるのがホスファチジルコリンという成分。
この成分の含有量が特に多いのが大豆製品です。
走った後に大豆製品を摂ってから仕事や勉強をすると、より頭が冴えた状態で取り組めます。
もう走るしかないですね。。。
走って、大豆製品食べて、イザ出勤!
かく言うワタクシは、連休前に食べ過ぎ、、、
連休中も食べ過ぎました。。。
絶賛増量中の身でありながら、
暑さを言い訳にランニングはサボりぎみです。
(言ってることと、やってることが… 笑)
脳が活性化するのは、ランニングだけではありません。
ヨガや体操、空手やダンスなど、複雑な運動技能の習得は、
さらに一歩進んだ効果を得ることができます。
(いろんなアプローチがあれば、また楽し)
古代ギリシャでは哲学者が歩きながら議論してたそうです。
彼らは軽い運動が発想を豊かにすることを知っていたのでしょう。
最後に、そんな哲学者の運動と脳についての格言
人生において成功するために、神は人に二つの手段を与えた。
教育と運動である。
しかし、前者によって魂を鍛え、後者によって体を鍛えよ、ということではない。
その両方で、魂と体の両方を鍛えよ、というのが神の教えだ。
この二つの手段によって、人は完璧な存在となる。 Byプラトン
よし、明日からガンバローっと (^^;)