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Instagram広告の種類と費用対効果についてご紹介!

サムネイルこんにちは!Webディレクション部の松山です。
今年入社した新人で、右も左も分からないながらも使い慣れているInstagramについての情報をご紹介します。
今では企業でSNSを運営することが当たり前という世の中になってきており、ファン(顧客)獲得のためのツールとしてInstagramは大活躍しています。
そんなインスタには主に4種類の広告がありますが、それぞれどんな場面でどの種類の広告が有効なのか疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はInstagram広告と費用対効果についてご紹介していきたいと思います!

Instagram広告とは?

Instagram広告は、Instagramのフィードやストーリーに表示される広告のことです。ユーザーの投稿に並んで表示されるため、広告っぽさが少なく違和感や不快感を与えずに運用できるのが特徴です。

逆に、広告っぽさが少ないことからユーザーの目に止まらずにそのまま流れてしまうという事もあります。そのため、ターゲットに刺さるような魅力的な画像や動画を広告で利用することがポイントです。

 

Instagram広告の種類

フィード広告

フィード広告はInstagramのメイン機能である投稿(フィード)に広告を配信するものです。ユーザーがフォロー中アカウントの投稿の中に配信をしても違和感のないようなナチュラルな広告ビジュアルがオススメです。
ブランドの認知や拡散に適しており、下記のようなフォーマットがあります。

・静止画       ・コレクション広告
・動画        ・ショッピング広告
・カルーセル広告   ・ブランドコンテンツ広告

アスペクト比で3つのフォーマットに分かれています。

縦型フォーマット(4:5)
横型フォーマット(1.91:1)
正方形フォーマット(1:1)

動画の長さは最長で120秒まで設定可能で、広告にはリンクを設定できるため、ウェブサイトへの誘導やアプリのインストールを促すような活用方法が多く見受けられます。

 

ストーリーズ広告

2017年からストーリーズ枠にも広告配信することができるようになりました。
ユーザーのストーリーズ投稿の間に表示され、フル画面で広告が表示されるため独自の世界観に引き込むことが可能です。ストーリーズの特徴として24時間で投稿が消えるため、よりリアルタイム性の高い情報を求めているユーザーが多いことが特徴です。

また、日本は世界と比べても、デイリーアクティブユーザー(1日にInstagramを利用するユーザー)の70%がストーリーズ機能を使用しているストーリーズ大国です。

リール広告

まずリールとは、最長90秒の縦動画を作成・投稿・発見できる機能です。作成したリールは、ストーリーズやフィードで投稿が可能です。公開アカウント(鍵をかけていないアカウント※プロアカウントは公開アカウント固定)から投稿されたリールは、自分をフォローしていない世界中のユーザーにも見てもらうことができます。
リール広告では画面の下部にCTAボタンを配置することができるため、そこからユーザーをショップに遷移させることも可能です。

ただ、動画の再生時間や編集については多少の技術と知識が必要になるため、学ぶ時間がある方や探究心が強い方などにおすすめです。

発見タブ広告

発見タブとは、検索画面で一番はじめに表示される画面のことです。発見タブにはいくつもの写真や動画がタイル状に表示され、ユーザーがフォローしている人や「いいね!」した投稿などに基づいてAIアルゴリズムによって表示されます。

この発見タブは特に購入への同線として有効であると考えられます。最近では「ググる」から「タブる」という言葉が生まれており、普段Instagramを利用していて気になった投稿をタブで保管するという習慣があるようです。そのため、発見タブでうまく広告を上位表示できれば、PVやコンバージョンの数、そしてブランディング効果も相当期待ができます。

Instagram広告のメリットは大きく3つ

◯ 詳細なターゲティングが可能

細かくターゲティングをすることで、自社が狙っているターゲット層に広告を表示させることが可能になります。そのため、これまでターゲティング設定にかけていた時間や人的リソースも削減することができます。

◯ 予算を柔軟に調整することが可能

Instagram広告は1日約100円(変動あり)から出稿することができます。もちろん100円では大きな広告効果は見込めないため、月額2〜3万円程度は広告費に割く必要がありますが、広告の種類と広告費をうまく選別することで高い成果を得ることができる所が魅力です。

◯ 目的に応じて広告の種類を選ぶことが可能

いつ、どんな内容で、どのターゲットに対して広告を配信するのかを見極めて広告の種類を選ぶことがポイントです。Instagramの幅広いフォーマットを活用して、商材にあった見せ方で広告を配信することが大切です。

Instagram広告の費用対効果について

Instagram広告では、「CPM」「CPC」「CPV」「CPI」の4つの課金システムを選べます。

CPM(インプレッション課金)

CPMとは広告をユーザーが表示した回数のことで、インプレッション課金と呼ばれます。純粋に表示回数に関して課金されるため、サービスや商品の認知度向上に向いています。
CPMは商品のジャンルで費用が変動、1000回表示されるごとに料金が発生します。金額の幅はありますが1000回表示で、500円〜1000円くらいからの出稿が可能でクリック率が悪いと費用対効果も悪くなります。

式)CPM = (広告費用 ÷ 到達したユーザー数) ×1000

CPC(クリック課金)

CPC(クリック課金)は名前の通り、広告がクリックされた回数に応じて課金される方法です。クリック1回あたりの単価は固定されておらず、オークション形式で決まるのが特徴です。そのため、競合が多いほどクリック単価も高くなる傾向にあります。一般的な単価相場は40円〜100円ほどです。クリックされた分だけ料金が発生するので、コンバージョンの設定次第では費用対効果が上げられます。

式)CPC = 広告費用 ÷ クリック数

CPV(広告視聴単価

CPV(広告視聴単価)は、動画の再生回数(再生時間が10秒以上になる、または最後まで視聴されると課金が発生)に応じて課金される方法です。動画を通して商材をアピールする方が魅力が伝わりやすい商材に向いています(アクティビティや音楽など)。単価が安く、費用対効果は高い傾向にあります。

式)CPV = 広告費用 ÷ 動画再生回数

CPI(インストール課金)

CPI(インストール課金)は、アプリがインストールされた回数に応じて課金される方法なのでアプリのインストールが目標の場合に有効になります。アプリのインストールをコンバージョンとする場合、インストールされた分だけ料金が発生するので費用対効果は高くなります。

式)CPI = 広告費用 ÷ インストール数

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Instagramの広告は細かいターゲット設定ができることが特徴で、金額も調整可能なので広告を検討中の方は挑戦してみてもいいかもしれません。
また、Instagramは受動的かつビジュアルメインのSNSなのでいかにユーザーの興味を引けるのかを考えて設定することがポイントになります。

アドシンでもInstagramを使って、様々な情報を発信しておりますのでこの機会に是非フォローよろしくお願いいたします!

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