こんにちは!
WEBデザイン部のおおさこです。
今回は、Instagramのストーリーで使えるGIFスタンプを、自作する方法についてご紹介します。
大まかな作成手順は下記のようになります。
- GIF画像を用意(作成)
- giphyのアカウント作成(審査待ちあり)
- giphyにGIFを登録
- 実際にストーリーで使用
さっそく作ってみましょう!
この記事の目次
GIF画像を用意する
まずは登録したいGIF画像を用意します。
作るのはGIFスタンプなので背景が透過されているものを作成してください。
次のステップでgiphyアカウントを作成します。その際に最低5点のGIF画像アップロードが必要ですので前もって用意しておきましょう。
こちらが用意したGIF画像です。「CLIP STUDIO PAINT」で作成しました。
GIFを作成するには、どのソフトでも問題ありません。
[おまけ] GIF画像の作り方(CLIP STUDIO PAINT)
今回使用した「CLIP STUDIO PAINT」での作り方を軽くご紹介します。
ファイルの新規作成ウィンドウで「うごくイラストを作る」にチェックを入れると、アニメーションを作るためのレイヤーが生成されます。
セルの枚数やフレームレートは初期設定のままで大丈夫です。
作成したGIF画像は5枚のイラストを順番に表示して動かしています。
最低2枚、差のあるイラストを用意しておけば、動くGIF画像は制作可能です。
こちらのGIFは2枚のイラストで動かしています。
「giphy」のアカウントの準備
giphyとはGIFアニメーションの検索サイトです。
インスタやTikTokなどで制作したGIFを使うには、まずgiphyに登録します。
「giphy」アカウントを制作者用にアップグレード
giphyに登録したGIFをInstagramやTikTokなどで使用するには、アカウントをアーティスト用にアップグレードする必要があります。
今のままでは検索しても表示されないので、クリエイターアカウントになるよう申請しましょう。
アップグレードにはgiphyの審査があります。
私は4日で認証の通知が届きましたが、大体3日から1週間くらいで結果が出るようです。
認証が通りやすくするために下記の項目は必ず埋めるようにしてください。
- アーティストの選択
- メールアドレス
- ユーザーID
- 担当者の名前
- 表示名
- コンテンツに関係のあるWebサイト
完成!Instagramストーリーに使用する
giphyからの審査をクリアしたら、もうストーリーに使える状態です。
さっそく検索してみましょう!
GIFを登録する際につけたタグで検索をかけるとこのように作ったGIFが出てきます。
これで自分オリジナルのストーリーを作成することができました!
さいごに
今回はnstagramのストーリーで使えるGIFスタンプを、自作する方法についてご紹介しました。
運用しているアカウントオリジナルのスタンプを使うことで、自分だけの特別な投稿ができますし、
さらに他のユーザーに使用してもらうことで、知名度も上げることができますので、ぜひ試してみてください!