Instagramを企業として運用するならプロアカウントが絶対オススメな理由とは？

 
こんにちは！デザイナー兼ディレクターをしながら日々痩せたいと思っているが
まったく痩せ方が分からなく、年齢のせいにしてこれじゃダメだと思いながら
毎晩過剰摂取をし続けるアドシンの出田です。

さっそく本題ですが､みなさんの会社ではSNSを活用した商品･サービスの認知拡大やブランディングなど行っているでしょうか？
今やSNS(ソーシャル･ネットワーキング･サービス)は成熟化され､
日常生活に欠かせないツールとなっていますね｡
各企業でもホームページやECサイトにSNSを活用したいという企業様も多くいらっしゃいます｡
SNSをホームページやwebサイトに掲載して企業の魅力を伝えていく仕組みであったり
個人アカウントだけではなく企業の販促ツールとしても以前からよく活用されています｡

そこで今回は是非とも押さえておきたい
Instagram(インスタグラム)のプロ(旧ビジネス)アカウントの活用方法をご紹介します｡

プロアカウント(旧ビジネスアカウント)の
ビジネスプロフィールとは？

Instagram(インスタグラム)には個人アカウントとプロ(企業)アカウントの2種類があり､
どちらも無料で利用することが可能です｡
プロアカウント(旧ビジネス)と個人アカウントは自由に切り替えることができ､
プロアカントにはよりビジネスとして活用できる機能が備わっているため
企業の公式アカウントとして使うならプロアカントが絶対お勧めです｡

Instagramプロアカウントを運用する3つのメリット

Instagramプロアカウントで活用できる機能を使うことで期待できるメリットは企業によって
さまざまですが大きくわけて下記の3つになります。

• 企業の認知獲得・ブランディングの向上　
• 集客が見込める　
• 販売促進・購買につながる

 
そのために使える機能としておすすめできるものをこれからご紹介したいと思います。

1. Instagramインサイトが使える

インサイトはInstagramに搭載されている分析ツールです｡
Instagramインサイトを使えば投稿のリーチ数やインプレッション数､フォロワーの年齢や性別､アクティブな時間といった属性など､さまざまな情報を分析確認できます｡
 

 
分析を定期的に行うことでフォロワーやターゲットに向けて自社のコンテンツにどう反応しているか
どういった投稿内容が届けられているのかが確認ができます。

2.ビジネスプロフィールを掲載できる

個人アカウントでもプロフィールは設定できますが
Instagramプロアカウント（旧ビジネスアカウント）を設定することでさらに機能が増えます。
企業への電話やメールなどCTAボタンが設置できるので直接連絡することができるようになります。
そのほかにもアクションボタンとして
・料理を注文
・予約する
・席を予約する
など設定できるので業種に合わせて使えそうですね！

3.プロフィールに表示されるカテゴリを選択できる

インスタグラムをプロアカウントに設定するとカテゴリを設定することができます。
 
最初に表示されているカテゴリは制限があるので
「あれ？当てはまるのないじゃん！」と思いがちですが検索フォームに設定したいカテゴリを入力すると表示されてないカテゴリが検索に引っかかります。
実はこのカテゴリ更新され続けてるそうなのでかなりのカテゴリ数があるようです…
 
しかも業種だけではなく
・職業や会社のカテゴリ（ウェブデザイナーやホームページ制作会社など）
・店舗別のカテゴリ（ガソリンスタンドや焼肉屋など）
・ジャンル別カテゴリ（商品・サービスやイベントなど）
・施設別カテゴリ（キャンプ場・水族館など）
 
などがあるようです。かなりありますね！！
ちなみに弊社ではウェブデザイナーとしています。
 

Instagramプロアカウントの設定方法

プロアカウントへの切り替えはインスタグラムアプリから簡単におこなえます。
右上のメニュー > 設定 > アカウント > 「プロアカウントに切り替える」をタップします。
画面を確認したら、［次へ］をタップし順次カテゴリやプロフィールの設定など入力していくと
プロアカウントへの切り替えが完了となります。

 
Instagramのプロアカウントには､ビジネスアカウントとクリエイターアカウントの2種類があります｡
 
ビジネスアカウント
企業が多く登録しているアカウントです｡
製作会社､小売店､ローカルビジネス､ブランド､組織､サービスプロバイダーなど企業におすすめです｡
 
クリエイターアカウント
著名人､有名人､インフルエンサー､クリエイター､アーティストなど幅広い方々が登録しています｡
 
この二つアカウントの違いはカテゴリを選ぶ際の種類や､インサイトのオーディエンスの詳細など
所々の違いはありますが企業で運営するアカウントはビジネスアカウントで問題ないかと思います｡

個人アカウントでも使える効果的な運用方法

これまでプロアカウントの機能についてご説明してきましたが個人アカウントでも使える
効果的な運用方法についてご説明します。

1.リンクツリー（linktree）を設定する

インスタグラムのプロフィールにはウェブサイトという設定項目があり
URLを設定することができます。
しかし設定できるURLは1つのみになるのでホームページやコーポーレートサイト、ECサイト、オウンドメディアサイトなど複数運営している場合、どのURLを設定すればいいかわからないですよね。
 
そんな時にリンクツリー（linktree）を使えばそんなお悩みが解消できます!

 
リンクツリー（linktree）とは
複数のリンクが貼れるまとめページが作成できる非常に便利なツールです｡
サイト別だけではなくfacebook(フェイスックブック)､Twitter(ツイッター)､LINE(ライン)､youtube(ユーチューブ)動画､ブログなど複数SNSの動線としても活用できるので企業としての運用だけではなく様々なコンテンツを発信しているクリエイターにも活用できそうですね｡
 
無料版と有料版がありますが、複数のリンクを貼ることが目的であれば無料版で
ぜんぜん問題ないかと思います。

 
アドシンのリンクツリーはこちら
リンクツリー（linktree）の設定方法はこちら

4.ストーリーズを作成する

Instagram（インスタグラム）ユーザーのなかでも最近は
通常の投稿はしなくても利用している人が多い「ストーリーズ（Stories）」機能。
 
ストーリーズ（Stories）を活用してよりビジネスプロフィールを充実させることができます。
 
ストーリーズ（Stories）とは
通常、ストーリーズ機能とは24時間で消える写真や動画が投稿できる機能です。
時間が経つと自分のホーム画面にもフォロワーのタイムラインにも残らないという気軽さから
写真投稿の特別感のあるエモい写真ではなく、日常や近況報告など身近な投稿が多く
最近では特に人気の機能ですね。
 
投稿の際もスタンプやフィルター加工、文字入力などデコレーションができるので
見てる側もついつい見てしまいます。
 
その上、このストーリーズは「ハイライト」機能と呼ばれるものがあり
自分のプロフィールに固定表示できるようになります。
その場合、24時間経っても消えず公開できるので企業のサービス紹介や商品アピール、
学びのあるハウツーコンテンツなどフォロワーや顧客、ファンとコミニュケーションにとって
ぜひ活用したいプロフィール機能の一つです。
 

5.　#ハッシュタグを10個以上つける

Instagram(インスタグラム)を企業で運営する際の#(ハッシュタグ)は欠かせません｡
なぜならユーザーがインスタグラムで知りたい情報や興味があることを検索する場合は
ハッシュタグで検索します｡
また#(ハッシュタグ)は1回の投稿で最大30個まで付けることができます｡
30個MAXまでつける必要はありませんが10個〜20個ほどで
関連性の高いビッグキーワードからミドルキーワード(多くのユーザーに投稿を表示できる可能性があるため)やスモールキーワード(検索表示は少ないが比較的上位表示される可能性があるため)
をつけると効果的です｡

まとめ

いかがでしたでしょうか｡
今回､Instagram(インスタグラム)を使った企業用SNSとしての
プロアカウント設定やインサイトなどの機能や効果的な運用方法を解説してきました｡
多くの企業が認知獲得や集客､販売を宣伝している昨今､
まだインスタグラムの企業用プロアカウントを活用されてない方はぜひ
取り入れてみてはいかがでしょうか｡
 
アドシンでもインスタグラムを使って顧客や見ていただける方との良好な関係を築く
コミュニケーションツールとして活用しています｡
 
この機会にぜひフォロー宜しくおねがいします！

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