
「今どき、ポスティングチラシってどうなんだろう?」
SNS広告や動画コンテンツが当たり前になった今、そう感じる方もいるかもしれません。
けれど最近、「紙のチラシって、なんかいいよね」といった声を聞くことが増えてきました。
スマホの画面にあふれる情報に、少し疲れてしまったり。
流れていってしまう広告より、手元に“残る”ものの方が印象に残る。
そんな感覚が、多くの人の中に芽生えているようです。
特にエリアを絞って届けたいサービスや店舗情報では、ポスティングという方法が今もなお有効です。
私たちアドシンでは、そういった紙の役割に注目し、全国の企業様と一緒に取り組みを進めています。
この記事の目次
なぜポスティングが見直されているのか
1. 届けたい人に、ちゃんと届く
ポスティングのいちばんの強みは、“届けたい相手に直接届けられる”こと。
配る場所をきちんと選べば、関心を持ってくれそうな人に、手渡しに近いかたちで情報が届きます。
アドシンでは、エリアごとの人口構成や生活スタイル、競合の状況なども加味して、どこに配布すれば効果が出そうかを丁寧に考えてご提案しています。
2. 紙とスマホの、ちょうどいい距離感
最近は、チラシにQRコードを載せてスマホでLINE登録や予約ができるようにするケースが増えています。
気になったらすぐにアクションできるこの流れが、自然に成り立つようになってきました。
紙とデジタル、どちらか一方ではなく、それぞれの良さを活かす。
そうした設計を考えるのも、私たちの大切な仕事です。
アドシンは、WebサイトやLP(ランディングページ)の設計にも多数の実績があり、「チラシからWebへ自然につながる仕掛け」をワンストップで制作可能です。
3. 全国対応だからこそ、地域ごとの違いにも対応できる
アドシンは熊本に拠点を置きながら、全国の企業様の販促活動をお手伝いしています。
関東・関西・中部・九州など、さまざまな地域での実績があり、それぞれのエリアで反応が出やすいタイミングや表現などを意識しながら、チラシの内容や配布エリアを調整しています。
地域特性を読み解き、「届け方」を柔軟に考えること。
これも、私たちが大切にしている視点のひとつです。
紙をきっかけに、つながっていく
アドシンが考えるポスティングは、単なるチラシ配布ではありません。
たとえば─
- チラシからLINEやInstagramへスムーズに誘導
- チラシの反応を見て、Web広告の配信エリアを最適化
- SNSで興味喚起 → ポスティングでクーポン配布 → 来店へ
紙とデジタルをゆるやかにつなげていくことで、お客様との接点を、“関係性”へと育てていくことができます。
特に、QRコードの遷移先となるWebページやキャンペーンLPの設計にも、アドシンのWeb制作チームがしっかり対応。
ポスティングとWebを連携させるための基盤づくりもおまかせいただけます。
チラシに、もう一工夫を
チラシを配るとき、「どうしたら目にとまるか」「ちゃんと読んでもらえるか」は、多くの方が悩むところです。
アドシンでは、企画からデザイン・印刷・配布、Webとの連動までワンストップで対応しています。
こんな工夫を取り入れることも可能です。
- 紙でもスマホでも使える2WAYクーポン
- LINE登録で特典がもらえるキャンペーン設計
- スタッフ紹介つきの親しみやすいチラシ
- 折り方や形状で差をつけるDM型の提案
- 店舗のストーリーを活かした読み物スタイルの紙面
- Webとの統一感あるビジュアル設計や、流入先ページの最適化
「配る」だけでなく、「届いたあとに動きがある」チラシを、いっしょに考えていきます。
ご相談事例より(一部ご紹介)
- 新店舗オープン時の集客
地図つきチラシとLINE登録特典を組み合わせてご提案。
→ 連動するWebページも合わせて設計・制作し、来店までの流れをスムーズに - 新メニューの認知拡大
料理の魅力を伝える撮影+訴求力のあるチラシ+エリア選定配布を実施。
お客様がチラシを持って来店するシーンが増加。
おわりに:紙とWeb、どちらも「つくるだけ」で終わらせない
画面の中にあふれる情報を、日々浴びているいまだからこそ─「手に取れる情報」の良さを、あらためて感じる場面があります。
アドシンでは、紙媒体のもつ価値を活かしながら、WebサイトやSNSなどとの連携も見据えたご提案を行っています。
チラシもWebも「つくって終わり」ではなく、「どう見られ、どう行動してもらうか」までを考える。
そんな仕組みづくりを、これからも大切にしていきます。