どうもこんにちは、藤田ともひろです。
月日が流れるのは早いもので、「部屋のエアコンが煮卵色に染まる」くらいには好きだった「たばこ」を辞めて、3年以上が経過しました。
「実務経験3年以上」は採用情報でも経験者の証ですので、禁煙についてはちょっと語ってもよさそうですよね?
そこで今回は、「たばこを辞めたい!」と少しでも思っている人に向けて、僕が禁煙に成功した方法をお伝えしたいと思います。
僕も1発で禁煙できたわけではありません。
「辞める必要なくない?」と思っては、何度も吸ったり吸わなかったりを繰り返しました。
なので、全然偉そうに話せることではないですし、この方法を試しても辞めれないかもしれません。
辞めれたらラッキーくらいの気持ちで読んでみてください。
最近の喫煙者率
最近の喫煙者率 たばこ産業の「2017年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は28.2%だそうです。
昭和40年以降のピーク時(昭和41年)の 83.7%と比較すると、50年間で55ポイント減少したことになります。
性別・年代別喫煙率の推移
(日本専売公社、日本たばこ産業株式会社による調査より)
※これだけ喫煙率が減少したことにも驚きですが、昭和40年代の人、たばこ吸いすぎですね・・・
改めて言うことでもありませんが、喫煙者にとって肩身の狭い世の中になってきていますね。
どうやって辞めれたの?
1.禁煙セラピーを読んだ
この本には「たばこを吸う理由はない」ということが一貫して、繰り返し書かれています。
「たばこを辞めるメリット、理由」を考えても辞めることはできません。
「たばこを吸う理由がない」ことに気がつくと、不思議とたばこを吸いたいという気持ちがなくなっていきます。
本の中には「この本を読んで禁煙に失敗したら2度めは効果がない」といったことが書かれていますが、 3回ぐらい読みました。
失敗する度に読んでました。( ゚д゚)
2.禁煙経過日数をカウントしてくれるアプリを使った
「たばこを辞めてからの経過日数」がわかればどのアプリでもいいと思います。
辞めてから5日くらいだと我慢できずに吸ってしまっても何とも思わないですが、 30日とか経過すると、それまでの努力を無駄にしたくないので、吸うのを我慢するようになります。
あと、節約できた金額も表示されてると、「10箱分禁煙できたから、5,000円分節約できた!」とやる気が出る人もいるかもしれませんね。
ちなみに、僕が使っていたのは「禁煙階級」というアプリで、 「禁煙から◯日経過で少尉」「禁煙から◯日経過で大佐」になれるものでした。
元帥まで上り詰めました。(・へ・)
3.電子タバコ(VAPE)を使った
VAPEについて詳しくはこちら ニコチン、タールが含まれていないVAPEと呼ばれる電子タバコを少しの間、愛用してました。
簡単に説明すると、「リキッド」と呼ばれる様々なフレーバーの液体を「アトマイザー」という部品で加熱して、 発生する水蒸気を吸って楽しむ嗜好品です。
水蒸気がたばこの煙のように出るので、擬似的にたばこを吸った気持ちになります。
最初は「リキッド」も「アトマイザー」も安物を使っていて、 吸っていても全然美味しくなかったので、逆にたばこを吸いたくなる始末でした。
そこで、リキッド、アトマイザーを高級なものに変えたところ、ビックリするくらい味が濃厚で吸いごたえがあり、 むしろ、たばこを吸うよりも美味しいので、そのままたばこを辞めることができました。
最近はこんなオシャレなVAPEもあるようです。
たばこを辞めてよかったこと
1.イライラしなくなった
たばこを辞めるとイライラするとよく聞きますが、逆です。
体内のニコチンが切れることによってイライラが引き起こされているので、辞めるとむしろイライラしなくなります。
あくまでもニコチン切れによるイライラがなくなるだけなので、普通レベルではイライラするので注意してください。
※「イライラ」使いすぎですね
2.仕事が中断されなくなった
僕の場合、1時間おきにたばこを吸いたくなってましたので、そのおかげで仕事が細切れになっていました。
それがなくなったのは大きいですね。
3.喫煙場所を探す必要がなくなる
喫煙場所が見つからないと辛いですよね。
なんと、たばこを辞めると、探す必要がなくなるのです!
まとめ
たばこは嗜好品ですから無理して辞める必要はないと思ってますし、人から言われて辞めるものでもないと思います。
でも、僕は辞めてよかったです。
飽きっぽく、意志の弱い僕でも辞めることができました!
1度失敗したから無理とは思わず、何度もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後に、これだけは言っておきます。
たばこを辞めると、太ります。
僕は辞めてよかった・・・です。