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グラフィック

【グラフィック】採用パンフレットを作るメリットとは?

みなさん、こんにちは!村山です。

2月も中旬…球春到来です!
我らが広島東洋カープの昨年は終盤に歴史的大失速…
優勝どころか終わってみればまさかのBクラス!
今年こそは!!期待してますよ新井監督!!

さて本題です!

今回は、採用パンフレットのメリットについてお伝えします!

はじめに

昨今、企業の抱える大きな悩みの一つとして「人手不足」が挙げられ大手・中小企業共に「採用」は重要課題になっています。
弊社でもここ数年「採用パンフレットを作りたい!」というお問合せを数多くいただいております。
今回は改めて【採用パンフレットを作るメリット、効果的な採用パンフレットとは?】を深掘りしたいと思います。

そもそも「採用パンフレット」とは?

採用パンフレットは、企業が求職者に向けて自社の魅力を伝えるためのツールのひとつです。
リーフレットタイプ・冊子タイプ等、様々な種類があります。
会社の基本情報、事業内容、企業文化、福利厚生など、求職者が企業を理解し、興味を持つために必要な情報を掲載します。

最近ではオンライン説明会など採用活動のオンライン化の影響を受け、PDF形式などスマートフォン・パソコンで採用パンフレットを閲覧出来る企業も増えてきました。
企業は、採用パンフレットを通じて自社の魅力を伝え、求職者の自社への応募を促進します。

なぜ採用パンフレットが必要なのでしょう?

採用パンフレットは、企業と求職者をつなぐ大切なツールです。
最近では、企業の採用活動がますます激化し、求職者の心をつかみ、応募を促すためにさまざまな工夫が求められています。
企業の理念やビジョン、文化、働く環境などを効果的に伝える採用パンフレットを作成すれば、今以上に求職者の興味を引き、応募意欲を高めることが出来ます。

もしかして、「すでに会社案内があるから大丈夫!」と思ってませんか?
もしあなたが求職者の立場だった場合、「営業用の会社案内」と、あなたの知りたい情報や求職者としてのあなたに向けたメッセージが記載された「採用パンフレット」ではどちらが印象に残り、その会社に対してより良い感情を抱くでしょうか。

採用パンフレットと営業用の会社案内では、そもそものターゲットや目的が異なります。
そのため、掲載する情報やその見せ方も違います。
もし採用活動で営業用会社案内を使用しているとしたら、営業用の会社案内を求職者が手にした時にどう感じるか、求職者の立場でもう一度考えてみてください。

採用パンフレットの活用事例

  • 合同企業説明会
  • 学校訪問や個別の説明会
  • 選考中の資料として

採用パンフレットは求職者が企業の事を知るために繰り返し見たり、内定者のフォローに活用されたり、採用過程の最初から最後まで関わってくる採用ツールと言えます。

採用パンフレットに掲載する内容7選!

採用パンフレットには、企業の基本情報をわかりやすく記載することが重要です。
掲載する内容は基本的には社会人経験がない学生を対象としているため、難しい言葉は並べずに、学生でも理解できる言葉で作成することが大切です。

また、企業の理念やビジョン、ミッションなどを明確に示すことで、求職者に企業の目指す方向性を理解してもらうことができます。
求職者が企業の概要を把握し企業への理解を深め、理念やビジョンに共感してもらうことは、企業への入社意欲を高めることに繋がります。

採用パンフレットには、必ず記載しなければならない事項などの決まりごとはありませんが、
学生が知りたいと思う内容・一般的に採用パンフレットに掲載されていることが多い内容でオススメのものを紹介します。

①【企業情報】

まずは、企業自身を知ってもらう必要があります。採用パンフレットにおいて最も重要な項目の一つです。
内容については代表者あいさつ・企業概要・沿革などを掲載することが多くなっています。

沿革は、歴史が長かったり、業務内容が多岐に渡る場合には記載することで学生の安心感に繋がります。
創業から間もない企業の場合には、事業展開を記載するのもオススメです。

また、特記事項(誰もが知ってる製品を開発した等)や事業所の海外展開など会社規模の広がりを表現できると学生側へのアピールになります。

②【企業理念】

大切に掲げている考えや理念を記載して、求職者からの共感を得るようにしましょう。
ただ企業理念を文章にして記載するだけだと、求職者の興味を引く事は難しいです。
社長の思いや創業へのエピソードを記載し、企業理念とその企業が持つストーリーを伝えるのも良いと思います。
社長のインタビュー記事を通して企業理念を伝えるのも、親近感を持ってもらいつつ、企業理解を深められます。

③【事業内容】

事業内容は求職者が最も気になる部分です。詳しい事業内容を記載することにより、入社後の働くイメージをもちやすくなります。

また、事業や仕事を通して求職者は「どのように自己成長できるのか」「この会社の価値観」も知りたいと思っています。
そのため、読者が入社したらどのように自己成長できるのか・どのように社会に貢献できるのかを想像しやすいように記載すると、より魅力的な採用パンフレットになります。
新卒採用向けのパンフレットを作る時は、専門用語や業界用語は使用せず学生でも分かるような言葉で記載しましょう。
実際の仕事風景を写真やイラスト化して掲載することで、さらに理解度を深められます。

④【福利厚生・待遇面】

福利厚生や待遇面も求職者が重視している部分です。
箇条書きで記載するのも悪くありませんが、実際に従業員の方がどのように制度を利用しているのかを伝えるだけで、福利厚生や待遇の魅力がより分かりやすくなります。

オリジナルの福利厚生や会社独自の待遇がある場合は、他社との差別化に有効なので強調して記載しましょう。
福利厚生の利用率や平均残業時間など、数値化しやすい福利厚生・待遇面の情報をグラフなどのデータで視覚的に訴えることも魅力を伝える方法の一つです。

⑤【活躍している職場の先輩の声】

実際に働いている方にインタビューをし、何年間働いて今の仕事をまかせてもらえるようになったのか、どこにやりがいを感じるかなど、
具体的なエピソードや会話形式のインタビュー記事を記載すると、入社後のビジョンが想像しやすくなります。
職場の先輩の声は、その文章から仕事へのやりがい・想いが伝わるような文章構成にしましょう。
綺麗に見せたいという思いが先行して嘘やありきたりなエピソードを書いてしまうことは避けましょう。

先輩の一日の様子や、仕事内容は学生が実際の社会人のイメージを持つ上で非常に貴重な情報となります。
先輩が楽しく、やりがいを持って仕事している様子を見ることにより、不安を軽減し志望度を高めることができます。
特に、1日のスケジュールは学生生活と社会人で大きな違いがあるため、学生が興味をもって見ることができるコンテンツです。
技術系職種は職種ごとの違いなども一緒に記載しておくと、志望度を引き上げるためにも効果的です。

また、職場の先輩の声を集めたアンケート結果やデータを記載することで客観性が生まれ、採用パンフレットに説得力が生まれます。

⑥【社外活動】

求職者は入社後会社の雰囲気に溶け込めるか不安になる傾向があります。
懇親会やBBQなどの社外でのコミュニケーションの場を写真などで紹介し、「この会社で働いたら楽しそう!」というイメージをもてるようにしましょう。

働き方改革によりワークライフバランスが重視される中で、会社や事業・仕事内容について詳細に記載するだけでは求職者は興味を持ちません。
他社との差別化を図るためにも、従業員のプライベートや社外活動について記載し、仕事とプライベートの両立もアピールしましょう。

⑦【求職者に対するメッセージ】

堅い言葉ではなく、求職者に語りかけるようにすれば、内容や思いをスムーズに伝えられます。
こちらも企業理念と同じく、社長や従業員の言葉を借り、エピソード性を持って読者に親近感を持ってもらうと魅力的に見せられます。

最近では、動画が主流となってきているため、細かいところまで読まない学生も多数います。
ポイントとなる部分をまとめたり、大事な内容は色を変えたりすることをおすすめします。

また、表紙をみればどの企業であるかがわかるようなデザインにしておくと認知度向上にもつながります。

まとめ

採用活動を行うにあたり、オンライン・オフライン問わず様々な採用ツールが存在します。
採用サイトなどインターネットを利用した採用ツールが一般的になりつつも、
就職フェアや会社説明会では、従来からある「採用パンフレット」が配布され有効な採用ツールの一つとなっています。

アドシンでは採用パンフレットはもちろん、採用サイト、会社説明会のブースの装飾まで、御社の採用活動をサポートするサービスを取り扱ってます。

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